A1. イマージョンクラスは、外国籍教員と日本人教師の二人担任で、通常の活動が英語で進められるクラスです。教師からの指示などがすべて英語なので、日常的にいつも英語を耳にしている環境でお子さま達は幼稚園生活を過ごします。また、Phonics(アルファベットの読み書き)、ECT(English Conversation Time)をほぼ毎日行い、たくさんのフレーズ、単語、アルファベットに触れていきます。
日本人教師は、外国籍教員と活動を組み立て、お子さま達の興味関心、理解度を見ながら英語と日本語でサポートしていきます。お子さま達同士のトラブルや、一人一人のお子さまの細やかなサポートをするのも、日本人教師です。また、音楽活動や、文字かず活動は、日本人教師が日本語で進めます。
二人の担任で、お子さま達をしっかりサポートさせていただきます。

A2. 現在10名の外国籍教員が常勤でおります。イギリス、アメリカ、ロシア出身の先生達です。朝の自由遊びの時間から、クラス活動、ランチと一緒に過ごしていきます。お誕生会やお泊り会、Halloweenなど、幼稚園で行われるイベントを外国籍教員が担当するなど、Englishで行われる楽しい活動がたくさんあります。

A3. 専門講師によるSwimming lessonは、通年だいたい週に１回あります。(イベント時を除く)　担任がサポートとして一緒にプールに入ります。 専任講師が行うMusic lessonは、月に１～２回行われます。年少組は打楽器、年中組はハンドベルとメロディオン、年長組はハンドベル、トーンチャイム、メロディオンと電子ピアノにも挑戦します。レッスンで受けた内容は、継続的に行えるよう、日本人の担任がクラスで音楽活動を行います。インターナショナル山の手幼稚園は、習い事へ行かなくても、幼稚園で音楽とプールを体験することができる、というコンセプトで行っております。幼稚園での活動で「もっとやりたい」という意欲が高まったら習い事へ行かれる方もいらっしゃいますが、幼稚園のために習い事をする必要はありません。

A4. 全く問題ありません。お子さま達は、幼稚園生活で少しずつ英語の環境に慣れていきます。インプットの英語量がたまってきたら、自然と英語を口にするようにもなります。まずは「英語は楽しい」という気持ちをもてるような環境づくりをしております。

A5. 日本人の担任がおりますので、何か心配なことがあったり、幼稚園からお伝えすることがある時は、日本語で連絡を取り合いますので、ご心配要りません。ただ、幼稚園で英語の環境で過ごしておりますので、ご家庭でも英語の環境をつくっていただけると、お子さま達の興味関心は広がります。

A6. ご希望の方に、バス送迎を行っております。入園が決まりましたらバスの希望調査をとります。幼稚園バスは４台あり、西区、北区、中央区を主に回っております。バスコースはその年に在園するお子さまで編成しますので、毎年若干変更しております。バス運行エリアはHPでご覧下さい。バス乗降場所は、基本的に待ち合わせ場所になります。 【園バス運行エリア】

A7. オムツでも入園いただけますので、ご安心下さい。お子さまに合わせて、HTとご家庭で連絡をとり、トイレットトレーニングを進めてまいります。 Swimming　lessonの際は、プール用のオムツをご用意いただきます。

A8. 入園される時に、アレルギー調査を行い、その後幼稚園の管理栄養士が直接ご家庭と連絡をとり、一人ひとりのお子さまの状況を把握して対応しております。インターナショナル山の手幼稚園は、施設内に給食室があり、自園炊飯完全給食になっておりますので、アレルギーのお子さまには、対応食がつくられ、そのお子さまのプレートに名前の札がついてクラスに配膳されますので、どうぞご安心下さい。

A9. 各クラスの係として、クラス代表、Physical Festival（運動会）お手伝い係、もちつきお手伝い係があり、お子さまが在園している間、１回は係になっていただきますよう、お願いしています。また父母の会役員というものがあり、幼稚園と各クラスの係やご家庭の橋渡しをしていただく役があります。また各クラスでは、年に３回くらい茶話会が開かれています。（クラスによって違います。）ご父母さまが参加する行事は、参観日やPhysical Festival、Hyogen Festival（発表会）などの園行事などです。