April’s Nature Discovery
Senior・年長組
年長組になって初めてのNature Discoveryは『地球大好き』をテーマに行いました。春らしい気温になり、「あったかくなってきたね~。」「早くお外で遊びたいな~。」と話す姿が見られていた年長組は、雪でいっぱいだった北風公園がどんな姿に変身しているのか、どんな春を見つけることができるのか探検をしに行きました!前日から「明日の探検楽しみ~!」と期待に胸をふくらませていたお子さまたち。当日は、クラスで歌っている“さんぽ”を口ずさみながら探す可愛らしい姿も見られ、“春を探そう探検カード”に載っている、ありやだんごむし、パンジーやクロッカスなど次々に“春”を発見していましたよ。探検カードにはない“春”にも気づき、「こっちにはこんなお花が咲いていたよ!」「てんとう虫もいたー!」と友達と発見した喜びを感じていたようでした。お部屋に戻ってきてからも、「あのお花の名前なんて言うんだろう。」と友達と一緒に図鑑で調べる姿が見られ、春の自然に更に興味をもった様子の年長組のお子さまたちでした。
Intermediate・年中組
進級して初めてのNature Discoveryは『生きる自然』というテーマで行いました。学年で集まってどのようなことをするのか楽しみにしていた年中組の元にやってきたのはMr. Spring。季節が変わって自然がどのような姿に変化したのか教えてくれました。Mr. Springが持ってきたSpring boardには、春になるとよく目にする蝶々やありなどの昆虫、たんぽぽやチューリップなどの花、つくしなど植物の写真があり、お子さま達は「てんとう虫だ!」「チューリップ綺麗だね!」などと友達と話しながら楽しんで見ていましたよ。また、冬には葉が落ちて枝だけになっていた木も、春になると花や葉をつけることを知ると、「桜の花だ!」などと、知っている花の名前を思い出しながら大喜びでした。人間の髪の毛が伸びたり、背が大きくなるように、自然も変化していくことを知ると、「北風公園に春を探しに行ったらいいね!」と、春を探すことへの期待をもっていたお子さま達。自然は生きているということを知り、これから季節が移り変わる中で、自然がどのような姿になっていくのか楽しみになりましたね。
Junior・年少組
初めてのNature Discoveryのテーマは、『土とお日さま』。ぞうのパウロくんとくまのクゥちゃんが2組さんのお部屋に遊びに来ましたよ。種を蒔いて、何かを育てようとしているようですが…砂利、砂、土のどこに種を蒔いたらいいのかわかりません。順番に種を蒔いていきますが、ゴツゴツした砂利やザラザラした砂は気に入らない様子。どうやら種はふかふかの土がお気に入りのようでした。また、植物や作物が大きく育つには、土だけでなく暖かい太陽の光や水も必要だということを知り、実際に全員が砂利・砂・土に触れ、匂いをかいだり、「硬い~!」「ざらざらする!」「フカフカだ~!」と感触を確かめていました。翌日には、各クラスに小さな種が届き、ポットの土に蒔きました。芽が出て、ふくらんで…何が育つのかはお楽しみ!毎日、ポットを観察しては、その生長に興味津々のお子さま達。そして、園庭の畑では、間もなく菜園活動が始まります。『トマト』の苗を植え、いい土と暖かいお日さまの光、そしてたくさんのお水をあげで元気いっぱいの『おいしいトマト』をみんなで育てましょうね!
2016年05月18日