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「生活の習慣」を見直しましょう

 12月に入り、冬将軍が一気にやってきました。「寒い!寒い!」と登園してくるお子さま達ですが、幼稚園では11月に行われたHyogen Festivalの余韻が続いており、English songを口ずさんだり、各クラスにおいてあるコスチュームを身に付けては、みんなでセリフを言い、「暑い!暑い!」とダンスを踊って楽しんでおります。

 さて、園の12月は2学期の締め括りの月です。幼稚園では、「あいさつ」や「身だしなみ」、「片付け」など基本的なことがきちんとできているかを見直し、その大切さをお子さま達と再確認しました。「おはよう」「こんにちは」「さようなら」「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」「ごめんなさい」「いいよ」。あいさつのことばはたくさんあり、一日に幾度となく使う機会があります。人と人との心をつなぐ「あいさつ」は、コミュニケーションの原点です。そして、ご家庭の中にも、笑顔とあいさつが常にあると、お子さま達は自然に、笑顔であいさつができます。核家族が多い今、実は家庭内であいさつを言う機会が少なく、意識して使わないとあいさつをせずに一日が過ぎてしまうことがあるそうです。幼稚園でも友達のお父さま、お母さまや見学者の方にお会いした時に自然に「おはようございます」とあいさつできるお子さまは実は少なく、「あいさつできるかな?」と促されると元気いっぱいできるのは、意識しているとできるけれども、自然にはできないという現われなのかもしれません。

 「身だしなみ」は、手洗いをはじめ、鼻をしっかりかむ、トイレ・水飲み場をきれいに使う、靴をそろえて置く、衣服を着くずれせずにしっかり着る、などの所作で、汚れを不快に感じたり、きれいにすると気持ちがいい、という感覚が薄いと自分からは気付くことができせん。大人がこまめに意識づけをし、「こっちのほうが気持ちく過ごせる」ということを体感させつつ、ことばで教える必要があります。「片付けも」も同じで、ものが溢れている生活の場では、いざという時に使いたいものが見つからず、また物を大切に丁寧に扱うという感覚も薄れていくため、整った部屋の環境をつくり、「きれいな状態が心地よい」ということを体感させ、ことばで伝えていくことが大切です。

 「あいさつ」「身だしなみ」「片付け」は大切な習慣で、日々の繰り返しが必要です。そしてこれらの習慣が自然にできると、人と付き合う中で第一印象がよくなり、生活がスムーズになります。長い冬休み、お子さまに「〇〇しようね」とことばで伝えるだけではなく、ぜひ、お子さまとあいさつや片付けを一緒に行うことで、再度習慣付けしていただければと思っております。

 今年一年も、大変お世話になりました。ご家族おそろいで、笑顔溢れる新年をお迎えください。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年12月20日