1月の年長組は、赤・黄・緑の食品群についてかなこ先生から教えていただきました。赤は体をつくるもの、黄はエネルギーのもとになるもの、緑は体の調子を整えるものの３つに食品を分けていきます。トマト、パン、チーズなど、ランチでも食べている身近な食べ物を見て、最初は「トマトは赤いから赤かな？」と見た目で判断しそうになりましたが、「トマトは野菜だから、緑！」「パンはご飯と仲間だから、黄色だね！」「お肉や魚が体をつくるものだ！」と、栄養素によって食品を分けることができました。最後に、その日のランチメニューを色別に分けてみると、「全部の色の食べ物がちゃんとそろってる！」「ランチって栄養たっぷりなんだね！」と、嬉しそうに話す姿が見られました。栄養素を考え、バランスよく食べる大切さに気付いた年長組さんでした。