今日は今年度最後の防災避難訓練。他国からによる弾道ミサイルの飛来、着弾に関する全国瞬時警報システム（Jアラート）が鳴った場合を想定して行いました。身を守るだけでなく外を見ないなどの対応方法が知らされていますが、その方法に則り、窓のない部屋に避難する訓練でした。幸い、インターナショナル山の手幼稚園には地下が完備されておりますので、警報後、教師の指示に従い、全クラス無事地下に避難することができました。幼稚園で行う避難訓練はクラス活動中に想定して行いますので避難の誘導はしやすいのですが万が一、実際に起こってしまった時にお子さま達がどこで何をしている時かは分かりません。また、恐怖や不安になるのはお子さま達だけではありません。泣いてしまうお子さまも想定できます。如何なる場合にも出来るだけ安心させられるように落ち着いて行動できるよう、訓練中も心がけて行っております。自然災害、火災や不審者が現れた場合を想定して年間５回行われる避難訓練。どれも実際には起こらないことが一番いいですね。
今日の年少組は、クラスに届いたSnowmanからの手紙を読んで北風公園のスノーランドに集合し、楽しいゲームをしましたよ。まず最初は、Snowmanが連れてきてくれたBaby Snowmanをそりに乗せてお散歩リレーをしました。各クラス２人ずつのペアでスタートすると、深い雪に足を取られてなかなか前に進めなかったり、転倒したり、勢いがつきすぎてBaby Snowmanが落ちてしまったりとハプニング続出でしたが、最後まであきらめず全員でお散歩することができました。次に、「Snowman Snowman What’s your favorite color?」と質問し、Snowmanが指定したcolorが自分のスノーウェアや帽子、手袋にあるかを探し向こう岸まで走るゲームをしました。Snowmanに追いかけられ「キャー」と本気で怖がって泣いてしまうお子さまもいましたが、無事全員が走り切ることができ、本当はSnowmanがみんなとHi fiveをしたかっただけという理由を知ると「なーんだ、仲良くしたかったんだね！」と一安心。明日のゲームもとても楽しみな年少組のお子さま達です。
今日の年長組は、北風公園でそりすべりリレーをしました。Snowmanからの手紙に、「チーム対抗のゲームをするよ！」と書かれていたので、とても楽しみにしていたお子さま達。「そりすべりリレーをするよ！」と伝えると、「やったー！」と大喜びでした。各クラス、女の子と男の子のチームに分かれて対決します。「がんばれ！」「いけいけ！」と大きな声で応援し、自分の番になると全力で走ったり滑ったりして楽しんでいました。2回戦行いましたが、結果に一喜一憂しながら「次はもっとがんばるぞ！」と前向きにとらえたり、「ほかのチームも上手だったよね」と認め合う姿は、さすが年長組さんでした。明日も年長組さんは、北風公園で遊ぶ予定であることを伝えると、「明日はどんなゲームをするんだろう？」とワクワクしていたお子さま達。明日も楽しみですね♪