January’s Nature Discovery
Senior・年長組
年長組1月のテーマは『世界の食文化にふれよう』ということで、世界の食事法についての話を聞いたり、クイズに挑戦したりしました。まず食事の方法には、“手食”“箸食”“ナイフ食”があることを知り、特に“手食文化圏”の人口が世界全体の約40%の24億人と聞いてびっくりした様子のお子さま達。ナイフやフォークを使う人が一番多いと思っていたようです。また、それぞれの食法にはどのような機能があるかのクイズでは、「フォークは刺して使うよね」「手は混ぜたりもできるのかな?」など、一生懸命に答えを考えていました。“切る・すくう・はさむ”など、それぞれの問題の正解を聞き、新しい知識を増やしていました。ヒンズー教やイスラム教では、食べ物は神から与えられた神聖なものであり、食器などを使わずに、手で食べることが最も清浄といった考えにも興味津々の様子でした。
Intermediate・年中組
年中組1月のテーマは『食べ方は国で違うよ』で、いつもみんなの所に遊びにきてくれる“ベジキング”から、世界中の料理が食べられるレストランを開くという手紙が届きました。ベジキングのレストランには、いろいろな国からお客様がやってきます。まずやってきたのは、インドからきたお客様。注文はカレーです。しかし、インドではどのように食事をするかわからないベジキング。インドではカレーを食べるためにナイフやフォークを使うのかみんなで考え、インドでは手を使って食事をすることを知ると、「知らなかった!」などという声が聞こえてきました。次のお客様は、オーストラリア人。お客様が注文したステーキはどのように食べるか考えると、「ナイフ!」「フォーク!」と知っていることを元気に答えていましたよ。最後にやってきた韓国のお客様が注文したのはキムチ。韓国では、ステンレスでできた、箸やスプーンのような道具を使って食事を食べます。世界では、いろいろな食べ方があることを知り、いろいろな国の文化への関心を深めた年中組でした。
Junior・年少組
年少組の1月のテーマは『食べ物は国でちがうよ』で、食いしん坊トリオのなおみ先生、ゆき先生、ともこ先生が登場し、“一番食べたいものクイズ”でNature Discoveryはスタートしました。知る人ぞ知る、大のお寿司好きのなおみ先生。ゆき先生は辛いもの…キムチやビビンバ、ともこ先生はピザやパスタが大好き!でもでも、この食べ物達はいったいどこの国でつくられたものなんだろう?そんな疑問を解くために、この日も遥々やって来たのは “Captain Planet!”。国旗パネルを持って現れ、国名あてクイズをしながら、お寿司は日本。キムチやビビンバは韓国、パスタやピザはイタリア。ということを教えてくれました。また、Captain Planetが好きなハンバーガーはアメリカ。とその国その国で美味しい食べ物があることを知ったお子さま達。おまけに中国の餃子や肉まんも登場し、「何だか、お腹が空いてきちゃった~!」「食べたくなっちゃう~!」という声があちらこちらから聞こえてきました。様々な国で、食べ物が違うことを知り、世界への興味をまた少し広げた年少組のお子さま達でした。
2018年02月19日