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June’s Nature Discovery

140715

Senior・年長組

年長:6月のNature Discoveryは「たべものはいのちのもと」というテーマで、大型絵本を見ました。内容は、家族でレストランにいったななちゃんは、バイキングで好きなものをお皿に入れてもってきます。しかし隣に座っていたお客さんが全部食べきらずに帰ってしまい、おばあちゃんから「もったいない。」と食べ物は粗末にしてはいけないこと、また4つの種類の食べ物を選ぶと体に良いことを教えてもらう、というお話でした。その後Mr. Quizがやって来て、あか、きいろ、みどり、しろの栄養に食べ物を分ける、というクイズをしました。とうふは、見た目は白いけれども、栄養は「あか」のところに入る、など難しい問題でしたが、あか(体を丈夫にする)、き(強い力をつくる)、みどり(病気から守ってくれる)、しろ(おいしい味のお手伝い)の栄養バランスも学びましたよ。その後はお楽しみのcooking。あか、き、みどりの食べ物を蒸しパンにしよう!ということで、卵、牛乳、さつまいも、ほうれん草が入った蒸しパンを作りました。「ぜんぶ美味しい!」と大好評。給食の時間には、「○○はあか、▽▽はみどり!」と自分達でバランスをチェックする姿が見られていました。

Intermediate・年中組

年中:6月のテーマは「土から伸びる」でした。まず、色々な種の写真を見て、その種が生長すると何になるのかをみんなで考えていきました。「この種は生長すると何になる?A or B!」の声に「こっちだよ!」「違う、違う、こっちじゃない?」と真剣に考えて問題の答えを出していきました。大きな木も最初は種であることにちょっと驚いた様子のお子さま達。花も野菜もそして木も土に植えた種が生長して自分たちがいつも見ている形になっているのを知って「種」、そして「土から伸びる」ということに興味をもったようです。「じゃあ、レモンも?」「すいかも?」と次から次に質問が飛び出してきました。最後に土の上に伸びるものだけではなく、土の中で伸びるものもあることに触れると、「あ、年長さんの植えたジャガイモだ!」と興味津々でした。

Junior・年少組

年少:6月のテーマは、『いのちがのびる』でした。しっかりもののChris君と面倒くさがりやのDrew君が登場する教師劇を年少組3クラスで見ました。ミニトマトの苗をそれぞれ植えた2人は、大きくなるようにChris君は水をやり、Drew君は自分の好きなオレンジジュースをあげました。さらに、Chris君は、せっせと雑草を抜き、畑をきれいにしようとしますが、Drew君は、もちろんそのままです。間違えた育て方をするDrew君に「N0! No!」と一生懸命止めようとするお子さま達。しかし、なかなか気付いてくれません。しばらくして、大きくならないDrew君の苗を見たChris君がDrew君に間違いを教えてあげました。年少組では、Chris君のように大切にミニトマトを育て、少しずつ『いのちがのびている』ことを実感しています。

2014年07月15日