今日は“手鼓　太伸世流　ジャンベ太鼓　縄文太鼓”のジャンベ奏者による演奏会が行われました。「ジャンベって、西アフリカから楽器なんでしょ！」「太鼓の仲間なんだよね！」と始まる前からたくさんのジャンベ太鼓を見て楽しみにしていたお子さま達。いざ演奏が始まると、叩き方によって、すごく大きな音になったり、やさしい音になったり、叩くリズムによって、自然と体が動き出しそうになったり、じっくり聞き入りたくなったりと、３台のジャンベから織りなされる音に、みんな夢中になっていました。中には、腕を動かして太鼓をたたく真似をしたり、リズムに足を動かしたりしているお子さまもいましたよ。迫力あるジャンベ演奏の後は、先生達とのセッションと、お子さま達が実際にジャンベを触る機会もあり、叩いて音を出して、演奏家の方が弾いて下さる音色に合わせて自分も演奏した気分になったりととても楽しい時間を過ごしました。普段あまりかかわりのない「ジャンベ太鼓」でしたが、体全体で音を感じ、音楽の楽しさを感じたイベントになりました。