July’s Nature Discovery
Senior・年長組
1学期最後のNature Discoveryでは『こころをこめて育てよう』をテーマに大豆について学びました。だいずまるからそれぞれのクラスに手紙が届き、だいずがどうやって大きくなるのかを写真を見ながら教えてもらいました。だいずが種から育たないことを知ると「じゃがいもと一緒だね!」と驚きながらも、じゃがいもとの共通点を見つけることができました。またみんなが好きな「えだまめ」がだいずの子どもだったことを知り、生長していく中で名前が変わることにも気付くことができましたよ。最後はだいずまるからのクイズに挑戦!だいずはどんな食べ物に変身しているでしょうか?というクイズに、写真を見ながら、友達と一緒に「アレかなぁ?」「コレかなぁ?」と相談しながら答えていました。ランチのメニューを見て、「これもだいずじゃない?」とだいず探しを楽しんでいました。4月にみんなで植えたじゃがいもも、たくさんの葉をつけ、小さな花も咲きました。みんなで水やりや雑草抜きをして、大切に育ててきたじゃがいもの収穫を、今かいまかと楽しみにしている年長組のお子さま達でした。
Intermediate・年中組
7月の年中のNature Discoveryのテーマは『土の中でも実は育つ』です。久しぶりにMr.Springが登場し、夏の楽しみを教えてくれたり、クイズをしてくれました。クイズの内容はみんなの育てているピーマンやトマト、なす、じゃがいも、にんじんそれぞれ土の上に実がなる野菜か?それとも、土の下に実がなる野菜か?というクイズでした。子ども達は「ピーマンは上に実がなってたよ!」「じゃがいもは絶対に下!!」などと元気いっぱいにクイズに答えていました。最後にMr.Springからクイズに頑張って答えたご褒美ということでSpecial Magic wordを教えてもらい、みんなのピーマンに向かって、“Special green pepper power”と大きな声で強いパワーを送りました。4月に植えたピーマンの苗も、日に日に葉っぱの枚数が増え、つぼみがなり、花が咲き少しずつピーマンの実がなり始めました。お子さま達はそれを見て「すごーい!!早く食べたい!」「大きいピーマンなってる!」と大喜びで、夏休み明けの収穫を楽しみにしているお子さま達でした。
Junior・年少組
1学期最後のNature Discoveryのテーマは、『みがなりだした』です。フカフカの土と水、そして暖かい太陽の日差しをいっぱい浴びて大きく生長したトマトの苗。今回は、「トマトの実はどこになるでしょうか?①土の中。②花が咲いたところ。さぁ~、どこでしょう?」という2択クイズを交えながら行いましたよ。おなじみのパウロくんと一緒に菜園の手入れにやってきたのは、久しぶりのくうちゃん。背丈が伸びて、たくさんの黄色い花が咲いたトマトの苗にお水をあげながら、二人はふと思いました。トマトの実ってどこになるんだろう?と。次の日、また菜園にやってきた2人は、びっくり! 苗にたくさんの緑の実がなっているではありませんか!そう、クイズの答えは②でした。みんなで春に植えた園庭のトマトの苗も、背丈が伸び、黄色い花が咲き、今はたくさんの小さな緑色の実をつけ始めたところです。これから、太陽の光をもっともっと浴びて、緑色の小さな実がどのように生長していくのかを楽しみにしている年少組のお子さま達でした。
2016年08月22日