September’s Nature Discovery
Senior・年長組
年長組9月のテーマは『おはしで食べよう!』と言うことで、1学期に続き2回目のかなこ先生のお箸指導でした。年長になってからお箸を持つことが多くなり、扱い方も上手になってきたお子さま達。今回は細かいものや、少し摘みにくいものも、上手に持てるように指導してもらいました。まずは、基本の持ち方のおさらいからスタート。指の位置が少し違っていたり、お箸がバッテンになっている所を一人ひとりかなこ先生に見てもらいました。そして、特別に準備されたブドウを3粒ずつお皿に入れてもらうと、小さなブドウを真剣になって一つずつ、隣のお皿へ移すことにチャレンジしましたよ。さらに、その後はその日の給食にある高野豆腐やきくらげ、きゅうりなど様々なものも掴んでみました。「できた!」といつもは、上手に持てないものがもてると嬉しそうに喜ぶお子さま達。これからも、少しずつお箸で食べられるものが、増えるといいですね!
Intermediate・年中組
9月のNature Discoveryは、2回目の『箸指導』。かなこ先生と一緒に、またまた“おはしマン”が遊びに来てくれました。まずは4月に教えてもらった、“正しい箸の持ち方”を自分の箸を使っておさらいし、いよいよ“お箸Challenge!”のスタート!今回のChallengeは、『いろいろな大きさのスポンジボールをかなこ先生が振ったサイコロの目のかず分だけ、箸で摘まんでコップに移すこと』でした。使い慣れた自分の箸では上手く掴むことができるのに…おはしマンが持って来た箸に苦戦しているお子さまもいたようですが、みんな真剣な表情で挑戦していました。スプーンやフォークに頼りがちだった食事も箸を使って食べようとするお子さま達が増えてきた年中組。これからも食育活動の一つとして、楽しく取り組んで参ります。
Junior・年少組
9月の年少組は、いろいろな野菜に興味をもち、お子さま達の食への興味が一層、高まることをねらいに野菜クイズを行いました。今回の野菜クイズでは、みんなでかぼちゃやナスを切ると、中身はどのような色になっているかを考えたり、その他にもパプリカやレンコンなどの野菜は切ると中がどのような形になっているかをみんなで予想し、その場で本物の野菜を実際に切って確かめました。実際に切った野菜を見て答えを確かめた時には「あれ?中は紫じゃない!!」「やった!合ってた!!」と自分で答え合わせをしたり、予想した答えが合っていたことを喜んだり、楽しんでクイズに参加していましたよ。そのあとのSchool Lunchの時間には、「スープにタマネギが入ってる!」「人参もある!」「タマネギ甘い!!」などとSchool Lunchの中に入っている野菜を見つけて、味わうことも楽しむ姿が見られました。
2018年10月15日