June’s Nature Discovery
Senior・年長組
年長組6月のテーマは『3色食品群を知ろう』ということで、栄養士のかなこ先生を招いて、元気な体をつくる為の3つの仲間の話を聞きました。まずは、体を丈夫にする牛乳や魚、肉などの赤の仲間。そして強い力のお手伝いをするごはんやパン、じゃがいもなどの黄色の仲間。最後に病気から守ってくれたり、いいウンチが出るのを手伝ってくれるキャベツや人参、りんごなどの緑の仲間があることを知ったお子さま達。その後は、いつものLunchメニューの中に入っている食べ物をみんなで3つの仲間に分けました。元気な体をつくるには、一つの色をたくさん食べるのではなく、3つの仲間をバランスよく食べるのがよいことを学びました。
Intermediate・年中組
年中組6月のテーマは『3色食品群』。何やら、ご飯やお肉、卵、じゃがいもなどが描かれた食品の絵パネルを持って登場した、栄養士のかなこ先生。みんなが普段、食べている食べ物は、体をつくるもとになる『赤』・エネルギーのもとになる『黄色』・体の調子を整えるもとになる『緑』の3色に分けられ、それぞれの役割について話をしてくださいました。どんな食材も、好き嫌いせずに食べないと丈夫な体をつくることができないことを改めて知り、その日の給食では、「これは、赤の仲間だ!」「スイカは野菜だから、緑だね!」と、早速、仲間分け。鶏飯の中の鶏肉を食べて、「ん?なんだか力がモリモリ湧いてきた!」などと話しながら、残さず食べようと頑張っていたお子さま達。これからも元気いっぱいの丈夫な体で過すことができるように、お子さま達と一緒に食の大切さに触れていきたいと思います。
Junior・年少組
年少組の6月Nature Discoveryは、栄養士のかなこ先生に参加していただき、『3色食品群』についての活動を行いました。初めに、かなこ先生から朝食のメニューを問いかけられると「ご飯」「目玉焼き」「サラダ」などと、元気一杯に答えていたお子さま達。すると不思議、かなこ先生の荷物からは、お子さま達の朝食の絵や赤色・黄色・緑色の3色のお部屋が登場。赤色の部屋には、体をつくる栄養がある食べものが住んでいること、黄色の部屋にはエネルギーの元になる食べものが住んでいること、緑色の部屋には体の調子を整える食べものが住んでいることを教えて頂き、その後はみんなで食べものの部屋分けに挑戦しました。食品にはそれぞれに色々な栄養があることを知ったお子さま達は、その日のLunchから「これを食べたら筋肉モリモリだね!」「野菜は食べたらお腹が元気になるよね」と食べものの栄養についての話をするなど、食への興味がより高まった様子が見られました。
2018年07月15日