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June’s Nature Discovery

Senior・年長組

年長

 年長組6月のテーマは『食べものはいのちのもと』です。3クラスが集まって、いのちのもとになる食べものには、どのようなグループがあるのかを学びました。まず最初は赤のグループです。赤の食品は肉や牛乳などで“体をつくるもとになるもの”です。続いて、パンやご飯、バターなどの黄色の食品は、“エネルギーのもと”になり、野菜や果物などの緑の食品は、“体の調子を整えるもの”であることを知りました。体によいものだからと言って、同じ色の食品ばかり食べることより、バランスよく様々な食品を食べることの大切さを知った後には、各クラスにわかれて、3つの食品を使った蒸しパンづくりにチャレンジ。チーズ・さつまいも・ほうれん草を切って、3種類の蒸しパンをつくりました。「これは、ほうれん草の蒸しパンだから体の調子を整えてくれるんだね」などと、さっそく学んだ知識を確かめ合いながら、自分達でつくったふわふわの蒸しパンをおいしく頬張っていた年長組さんでした。

Intermediate・年中組

年中

 年中組6月のテーマは『土から伸びる』で、Nature Discoveryではおなじみの『ベジキング』が、生長日記を持って登場しました。年中組と同じくピーマンの生長日記を描いていたベジキングは、“石”、“砂”、“土”の3つの場所で育てていました。1枚目、「種を植えました」で石、砂、土にピーマンの種を植えたベジキング。2枚目の「芽が出ました」では、“土”からは芽が出てきましたが、石や砂からは小さな芽がしか出ない様子。そして3枚目「少し大きくなりました」では“土”からでた芽だけ葉がたくさんつき、4枚目の「花が咲きました」では、“土”から出た葉には花が咲きましたが、それ以外は枯れてしまった、という生長日記でした。「どうして土だけ、大きく生長するだろう??」という子ども達の疑問に、ベジキングは「土は、植物が生きるために必要な養分や水、酸素を蓄えることができ、しかも、植物が倒れないように支える役目もしている」ということを教えてもらいました。土の働きを知った年中組はベジキングのピーマンクイズにも挑戦し、ピーマンの葉や花についてさらに詳しくなりましたよ。もっともっと元気に育つよう、また水あげをがんばろうと思った年中組でした。

Junior・年少組

年少

 年少組の6月のテーマは『いのちがのびる』で1,2,3組で集まって、キャプテンプラネットから貰ったトマトはどれくらい大きくなったか聞くと「もう花が咲いたよ!」「葉っぱが大きくなった!」などと自分達のトマトの様子を教えてくれました。そこで教師が育てていたトマトを見せ、なぜ大きくならないのか子ども達と考えていると、キャプテンプラネットが登場!キャプテンプラネットにトマトが大きくするにはどのようなことをしたらよいか聞くと “水やりの大切さ”や“雑草を抜くことの大切さ”など毎日きちんとお世話をすることの大切さを教えてくれました。最後に水をやったり、雑草を抜くと教師のトマトも大きくなり、花が咲いてみんなで大喜び!その後はクラスごとに外に自分達のトマトの様子を見に行き早速頑張ってお世話をしたり、トマトの生長を楽しみにする年少組さんでした。
2017年07月18日